cold


4月だというのに、まだ寒い。。。
雪も降ってるしぃ。。。


先々週にバンクーバーに下りた時、バンクーバーは桜が咲いてた。


ウィスラーは、まだ冬のようですわぁ。


山は、雪が数cm降って、風で飛ばされて、解けて、固まっての繰り返しで
アイシーでカチンコチンですぅ。


危ないので、最近、山に上がってません。。。(^^;;;


ウィスラー滞在も残り2週間を切りました。
徐々に寂しさが増していくぅ・・・

 Fact is ...


骨折してた。。。


怪我名は、上腕骨大結節骨折 と 回旋筋腱板部分断裂(損傷)


2/25に友達と滑ってて、ビレッジまで下りるというラスト1本で
友達がついて来てるか確認しようと滑りながらチョッと後ろを振り返った瞬間
逆エッジが入り、左の腰からコケた。
その時、体の後ろに残った左手が後ろに伸びた状態でほんの一瞬地面に着いた。
直ぐに跳ね返されたから、肩から落ちるとかじゃなく、一瞬だった。


肩も上がるし、回るし、大丈夫と思っていたけど、痛い。
ビレッジに下りたら、だんだんと肩が上がらなくなってきて、おかしいなって
思いながらも、直ぐに病院に行かず、看護師の友達に相談して、冷やしたり、
痛み止めを飲んだりしていた。


1週間フツーに生活してて、スノボもしてて、でも、全然痛みが取れなくて
肩もあまり上がらなくて、3/5に病院に行った。


レントゲンを取って、”骨に異常はない”という診断で”回旋筋腱板損傷”と
怪我名を言われ、フィジオでトリートメントを受けるように指示された。


それから、フィジオに通っていたのだ。
しかし、怪我をしてから3〜4週間位経っても回復の経過が良くないと
フィジオニストが言ってて、骨の異常を疑うようになったため、再診を受けるよう
薦めたので、mikaもまだずっと痛みがあったし、不安だったから、受診することにした。


3/25、初診のドクターとは、違うドクターに診て貰ったが、同じ診断だった。
しかし、そのドクターは、”肩の専門医”の受診を薦め、そのドクターに
再診して貰うべきという判断もした。


このドクターは、週に1、2回しか診察日がなく、予約がなかなか取れない。
しかし、幸いにも数日後の3/28に受診することができた。


他のドクターとは違い、いろいろな動きをさせられ、肩の状態を診てる。
診断結果は、”外傷性回旋筋腱板損傷”(でも、要は同じ怪我名?!)
だが、フィジオニストが疑っている事もあり、MRIを取り、怪我の状態を
詳しく診るという判断もしてくれた。


MRIは、ウィスラーには検査機材がないので、バンクーバーに行く事に。
4/3、バンクーバーで検査。


ドクターの再診の予約がなかなか取れず、結局、MRIを取ってから1週間後の
今日、MRIの結果を聞いた。


"fracture"という単語を聞いた時、正直、驚いたし、ショックだった。
まさか、骨折していたなんて。。。
レントゲンでは、ハッキリと確認できないような、極、極小さなピースの骨折。


加えて、腱も断裂(極わずかだけど、伸びて損傷してる。断裂ではないかな?!)
腱をMRIで見たら、凹凸があった。そこが損傷したところらしい。


この診断を受けるまでに、約6週間。
この間にフィジオに行っていたが、幸いにも骨折した部分はずれずにくっついた。
肩と腕の関節の部分の痛みは、徐々になくなってはいたものの、若干痛みがある。
肩と上腕の筋肉はまだ痛むときがあるし。
完治したと言えるまでになるには、3ヶ月位は掛かるだろうと。
肩って頻繁に使うし、治りがあまり良くないみたい。


大丈夫だろうと10日間近く放っておいて、病院に行かなかったmikaだけど・・・


ごく小さな骨折だったけど、レントゲンで見落としたドクター・・・


mikaは思う。
ウィスラーには、整形外科系の優れたドクターが居ない っと。
スキーやスノーボードで怪我する人が多いのに、見落としや誤診があったら
手遅れになることもあるだろうに。
ここのような場所だからこそ、良いドクターが居なくてはいけないのではないかなぁ。
大怪我をした人は、救急車やヘリでバンクーバーの病院にすぐに搬送される。
そこまででないケガ人には、この治療で本当に大丈夫?って思う時もあるしぃ。
小さい町だから、仕方ないのかな?
イヤっ。
こういう小さい町でも、”the one of biggest ski resorts”なんだからねぇ。。。

 tired & fun


バックカントリー、初体験!



ハイクは、メッチャしんどい。
スノーシュー履いて、バックパックにスノボ括りつけて担いで
重いバックパックを背負って上るって、思った以上にツラかった。


今まで、こんな重い(っと言っても、まだ必要最低限の用具しか持っていないと…)
バックパックを背負いながら、スノボをした事がなかったので
後ろに重心が取られて、ハイクするときも、滑るときも、フラフラ。。。


でも、頑張ってハイクして、目標ポイントに到達したときには・・・



こんなキレイな景色が臨める♪
そして、ノートラックのフレッシュトラックを滑ることができるぅ〜〜☆


それを考えたら、しんどいハイクも頑張れるっ!!!


1日目は、バックパックに背負われてるような感じだった。
超イイぃ〜パウダースノーを滑れたのに、2、3回転するオオゴケして凹んだ・・・
バックパックがなかったら、絶対にウハウハで楽しく滑れたハズっと思った。


キレイな景色を見れて、ノートラックのパウダーを滑れるなら
ハイクがしんどくても、頑張って、上って、辿り着いたところから滑る快感を
思いながら上ったら、しんどくてもホント頑張ろうという気になれる。
そして、パウダーをくうことが出来るなら、サイコーーーーっ!!!!


冬山遊びは、やっぱり止められませんなぁ〜♪

 Avalanche Skills Training Course


日本ではあまり経験ができないことだろうな。。。


バックカントリー


ウィスラーでやりたいことの一つに、バックカントリーがあったんだ。
ヘリスキー、バックカントリーって日本ではできないよねぇ。。。


もう3月も終ってしまうこんなときにではありますが・・・
ここ10日間の山のコンディションは最高!!!!


バックカントリーでも、山の事、特に雪や雪崩の知識を持っているのと
そうでないのでは、万が一の時がホント怖いよねぇ。
特に、バックカントリーやヘリスキーは。。。


そこで、自分の自己啓発のため?!


カナダは、雪崩研究の先進国で、世界でもトップレベルらしいです。
カナダ雪崩協会(CAA)が情報の管理や講習会を行っているようです。
その講習の一つが今回受講する『Avalanche Skills Training Course』

『Avalanche Skills Training Level 1』(AST1)は、個人的にバックカントリー
する人が最低限必要な知識・技術を学ぶもののようです。


山でもっと楽しく遊ぶために3日間の講習をがんばりますわぁーーーーっ(*^^)v

 soybean flour & sesame pound cake


先週誕生日だった友達へ遅ればせながらケーキのプレゼント☆



甘さ控えめの和風テイストのパウンドケーキは、ウマいっ!!!!!


こっちのお菓子は、激甘。
その甘さに慣れてしまったところもあるのですが・・・


ちなみに、全ての材料は貰い物です。(苦笑


相変わらず、家で料理をしてません。。。
だから、冷蔵庫には、『お茶(麦茶)』しかない。
冷凍庫は、カフェのブレッドとスープ。(leftoverで貰った物)
友達に貰った、調味料やドライフード類があるけど
結局は自分で使わず、食べずであげてしまうことがほとんど。


友達と一緒に何かを作って食事をするときも殆ど友達任せだなぁ。。。
でも、、、『片付け担当』で作って貰ったお返しとお手伝いをしてるよっ^^ヽ

 A week went by...


行方不明になっている彼女の捜索規模が縮小されたようです。
ご家族が現地入りして、行方不明になってから1週間が経過してしまいました。
この間に発見されることなく、捜索が縮小されてしまう事に。


WHISTERnavi-その後の捜索〜今回の遭難事故に思うこと〜


この記事ではだけではありませんが、今回の遭難事故でmika自身も思うことはありました。
ウィスラーの山で滑って、確かに日本の山と比べると遥かにその山の規模と滑るスケールの大きさとの
違いを強く感じています。
従って、『己の意識・責任』という部分がとても重要になるとあらためて思い知らされました。
日本では有り得ないことが、ウィスラーでは有り得るということがあります。


ウィスラーで、一人で滑ることが時々あるけど、絶対にムリはしない。
グルーミングされたバーンを滑り、ツリーランは絶対にしない。(たとえ、安全と分かっていても)


友達と何人かのグループで滑っている時でさえも、見失うことがときどきあり、
ケータイで連絡を取り合って、合流できれば良いが、
ケータイも繋がらない、探すこともできないとなったら、遭難になりかねないからね。


楽しく滑るためには、やっぱり、自己管理が必要。