Fact is ...


骨折してた。。。


怪我名は、上腕骨大結節骨折 と 回旋筋腱板部分断裂(損傷)


2/25に友達と滑ってて、ビレッジまで下りるというラスト1本で
友達がついて来てるか確認しようと滑りながらチョッと後ろを振り返った瞬間
逆エッジが入り、左の腰からコケた。
その時、体の後ろに残った左手が後ろに伸びた状態でほんの一瞬地面に着いた。
直ぐに跳ね返されたから、肩から落ちるとかじゃなく、一瞬だった。


肩も上がるし、回るし、大丈夫と思っていたけど、痛い。
ビレッジに下りたら、だんだんと肩が上がらなくなってきて、おかしいなって
思いながらも、直ぐに病院に行かず、看護師の友達に相談して、冷やしたり、
痛み止めを飲んだりしていた。


1週間フツーに生活してて、スノボもしてて、でも、全然痛みが取れなくて
肩もあまり上がらなくて、3/5に病院に行った。


レントゲンを取って、”骨に異常はない”という診断で”回旋筋腱板損傷”と
怪我名を言われ、フィジオでトリートメントを受けるように指示された。


それから、フィジオに通っていたのだ。
しかし、怪我をしてから3〜4週間位経っても回復の経過が良くないと
フィジオニストが言ってて、骨の異常を疑うようになったため、再診を受けるよう
薦めたので、mikaもまだずっと痛みがあったし、不安だったから、受診することにした。


3/25、初診のドクターとは、違うドクターに診て貰ったが、同じ診断だった。
しかし、そのドクターは、”肩の専門医”の受診を薦め、そのドクターに
再診して貰うべきという判断もした。


このドクターは、週に1、2回しか診察日がなく、予約がなかなか取れない。
しかし、幸いにも数日後の3/28に受診することができた。


他のドクターとは違い、いろいろな動きをさせられ、肩の状態を診てる。
診断結果は、”外傷性回旋筋腱板損傷”(でも、要は同じ怪我名?!)
だが、フィジオニストが疑っている事もあり、MRIを取り、怪我の状態を
詳しく診るという判断もしてくれた。


MRIは、ウィスラーには検査機材がないので、バンクーバーに行く事に。
4/3、バンクーバーで検査。


ドクターの再診の予約がなかなか取れず、結局、MRIを取ってから1週間後の
今日、MRIの結果を聞いた。


"fracture"という単語を聞いた時、正直、驚いたし、ショックだった。
まさか、骨折していたなんて。。。
レントゲンでは、ハッキリと確認できないような、極、極小さなピースの骨折。


加えて、腱も断裂(極わずかだけど、伸びて損傷してる。断裂ではないかな?!)
腱をMRIで見たら、凹凸があった。そこが損傷したところらしい。


この診断を受けるまでに、約6週間。
この間にフィジオに行っていたが、幸いにも骨折した部分はずれずにくっついた。
肩と腕の関節の部分の痛みは、徐々になくなってはいたものの、若干痛みがある。
肩と上腕の筋肉はまだ痛むときがあるし。
完治したと言えるまでになるには、3ヶ月位は掛かるだろうと。
肩って頻繁に使うし、治りがあまり良くないみたい。


大丈夫だろうと10日間近く放っておいて、病院に行かなかったmikaだけど・・・


ごく小さな骨折だったけど、レントゲンで見落としたドクター・・・


mikaは思う。
ウィスラーには、整形外科系の優れたドクターが居ない っと。
スキーやスノーボードで怪我する人が多いのに、見落としや誤診があったら
手遅れになることもあるだろうに。
ここのような場所だからこそ、良いドクターが居なくてはいけないのではないかなぁ。
大怪我をした人は、救急車やヘリでバンクーバーの病院にすぐに搬送される。
そこまででないケガ人には、この治療で本当に大丈夫?って思う時もあるしぃ。
小さい町だから、仕方ないのかな?
イヤっ。
こういう小さい町でも、”the one of biggest ski resorts”なんだからねぇ。。。