I was sooooo scared


昨晩はとぉーーーっても怖い体験をした。
オタワのこのバッパーは設備が整っていなく、部屋のカギは掛からない。
立て付けが悪いのか、カギが壊れているのか・・・
それに、今、改装中でもあって部屋が部屋でないところがあったり、
ホコリっぽかったりして、ヒドイ所に泊まることになったものだ。。。
っと思っていた。
カギが掛からないのはカナリの危険を伴うでしょ。荷物は常にチェーンロックで
ベットに括り付け、貴重品はずっと持ち歩きっといった始末。
改装中だから靴も脱げない。汚くて。
また、度々、色々な音が騒音に感じる。ベッドの軋む音、人の歩く音、ドアの開閉の音。


夜中、寝ている最中にドアが開く音がした。
その音に、突然目が覚めた。そして、誰かが入ってきた。
でも、この部屋にはもう全員居る。男の人みたいだった。
何をしているんだろうと思ったけど、怖かったからしばらく見ていた。
その男は、ドアのところにタダ立っているだけだった。
でも、どことなく周りを見渡している感じもした。
数分後、男は出て行った。そして、しばらくするとまた入って来た。
今度は、部屋の中まで進入してきた。荷物が置いてあるほうへ向かっている気がした。
mikaの隣の棚に向かっているようなだった。
mikaは二段ベットの下に寝ていて、男が棚に近付く前に怖かったけど、声を発した。
男は立ち止まり、身動きしない。mikaはあまり声を上げて、襲い掛かられても怖いから
それ以上は何も言わずに黙っていた。
数分後、数十秒後???とても長く感じた時間。。。男は出て行った。
mikaは側にあったライトを付けた。数人の人が起きていた様だった。
起きているならmikaを助けろよーーーー!!!!!
その男について話をしていたら、また、その男が入って来た。
部屋のライトがついているのに驚いている。
おきている人たちで男を問い詰める。男は「人を探している」と言い訳をする。
夜中のみんなが寝ている時間に部屋に侵入してきて、人を探しているってナイ。
そして、明らかに、人を探している風にフリをし始めた。
みんなでその男に言い寄るとその男は出て行った。
男は出て行ったが、また、男が入ってきたら…と思ったり、今の事を考えると
それから一睡もできなくなった。
・・・・・
フッと気付くと、今日の朝一で出発する子が準備を始めていた。
mikaもオタワからケベックに移動するが、まだ、時間的に余裕があった。
でも、寝れないし、こんなところに居たくないしっと思って、一緒に出る準備をし
早々と出てしまった。


VIA鉄道の駅で待つことになったが、バッパーに居るよりは全然イイ。


教訓 『安全は金で買えっ!』
特に、海外の場合、セキュリティがシッカリしているところに宿泊することだ!
安いからっと言ってケチらないことだ!


オタワからモントリオールで乗り継いでケベックにコリドー号で着いた。
電車に乗っている時から、英語からフランス語が多く聞こえてきた。
しかも、ケベック州に入る前までは、車内アナウンスが英語、フランス語の順だったが
ケベック州に入るとフランス語、英語の順になった。
カナダ国内なのに、、、、不思議だ。。。